よくある質問

機密書類 オンサイトサービス

紙は繊維の集まりから出来ており、再生をする時には、 一旦紙を繊維にして新たに引っ付ける事により紙を作ります。
現在のオフィスシュレッダーの場合、機密を守る事を最優先にしている為、 ほとんど繊維が残らない程小さく裁断されてしまいます。
結果、繊維が小さ過ぎて繊維同士が引っ付きにくくなるため、 より再生がしにくくなるのです。 しかし、RDVシステムのシュレッダーは、 リサイクルの先進国ドイツ製のシュレッダーで、 繊維を多く残す様、紙を引きちぎる方法で裁断します。

だから、また紙に再生できるのです!

当サービスのシュレッダーは、 斜めに引きちぎるように裁断され、 断面はボロボロになります。
又、ダンボール1箱分の書類 (約A4用紙5,000枚)を
約1分で裁断します。
断面がボロボロな大量の裁断くずを つなぎ合わせて、書いてある文字を 読み取る事はほぼ不可能です!!
(※右の「裁断直後」の画像をご覧下さい)

紙、鉄、アルミ等「もっぱら再生物」は、 現在の廃棄物処理法ができる以前からすでにリサイクルされていた為、 マニフェストを必要とする廃棄物から外れています。
我々が扱っている裁断くずはリサイクルが目的の為、マニフェストは使いません。
しかし、排出事業者様がISOの監査や行政からの要請があった場合、 自社から排出された紙類を“何Kg” “どこで” “リサイクルされている”と 説明できるようにと発行しているのが、「リサイクル証明書」です。

機密書類 直接溶解サービス

「機密書類オンサイトサービス」は、シュレッダーを搭載した弊社のトラックでお客様の会社に伺い、その場で機密書類を裁断処理するサービスであるのに対し、
「直接溶解サービス」は、弊社の回収専用のトラックでお客様の会社に伺い、処理する機密書類を回収して、直ぐに弊社と業務提携している製紙会社へその機密書類を運び、溶解処理をするサービスなので、機密書類の処理の仕方が違います。

 

また、お客様の会社には、機密書類をトラックに積む混む時間だけ滞在していただければよいので、担当者に立ち会っていただく時間が短い事も「機密書類オンサイトサービス」との違いです。

モニタールーム担当者様のお時間をいただく事になりますが、溶解処理をしているところを確認したい場合、担当者様の(製紙会社の)溶解施設への立会いも可能です。(画像はモニタールーム)

記録メディア オンサイトZEROサービス

弊社の様なメディア処理会社の社員がハードディスクを転売し、中に機密情報(個人情報)が残っていた事がニュースを騒がせました。

弊社では、お客様(担当者様)立会いのもと、専用の機械でハードディスクに穴を開け、ハードディスクとして動作できない状態にまで物理的に破壊するという方法でハードディスクを処理するので、確実にハードディスクの中の情報を処理できます。
(画像は、専用の機械により、4つの穴が開けられたハードディスク。プラッタ(磁気ディスク)にも穴が開き、ハードディクス全体も歪み、ハードディスクとして動作することも不可能な状態に。)

分別について

現在の製紙会社の機械は昔と違い、リサイクルできない禁忌品(リサイクルできない物)が含まれていても紙が作れる機械を導入しています。これにより本来リサイクル出来ないオフィスシュレッダーの屑も一緒に再生の機械に入れる事が可能になりました。

しかし、それにより製紙会社での産業廃棄物が以前よりも大量に発生し、悩みの種になっています。そこで、当サービスでは、下記の表の通り分別を行ってから裁断作業に入ります。
(弊社にて分別を行う場合には、別途料金が発生します)

クリップ
そのままでOKです
ホッチキス針
そのままでOKです
ガチャック
そのままでOKです
ダブルクリップ
ダブルクリップを
外してください
クリアホルダー
クリアホルダーから
抜き出してください
※裁断できるのは中の紙のみ
クリアファイル
クリアファイルから
抜き出してください
※裁断できるのは中の紙のみ
フラットファイル(紙製)
プラスチック製、金属製問わず
留め金を外してください。
ファイルも裁断できます。
キングファイル
ファイルから
抜き出してください
※裁断できるのは中の紙のみ
とじ込表紙
そのままでOKです