母強し!

『アンジェリーナ・ジョリーが両乳房の全摘手術と再建手術を受けた』
と言うニュース。

他人事ではないので私も注目しています。

アンジーのお母さんも乳癌だったと言う事は『家族性乳癌』になる確立が高いと言う事。
そして通常のがん検診だけでは早期発見や治療が難しい場合があると。

さて、遺伝子検査で『乳癌になる確率が87%』と告知されたらどうしますか?
アンジーのように乳房を切除を考えますか?

私は『NO』です。

では『乳癌になる確率が13%です』と告知されたら?
きっと大多数の女性が乳房切除は考えないでしょう。

100%の確率で乳癌になり、
切除をすれば100%乳癌にならないと言われれば、
文句なしで乳房切除をするでしょう。

でも乳癌になる確率が87%でも癌にならなかったら『0』だし、
乳癌になる確率が13%でも癌になってしまったら『100』になってしまう訳です。
この『0』か『100』かは結果論であり、
この答えは人生の終わりが来るまで分かりません。

私の考えは確率がいくつであろうと、
癌になる時はなるし、ならない時はならない。

だってタバコは身体に悪いと分かっていても簡単にやめられないでしょ?

『辞めたからココまで生きられました。』

『辞めなかったからココまでしか生きられませんでした。』

って物差しは無いわけだし。
だから好きな事はやめる必要はないと私は思います。

アンジーの選択は女性としてすごく勇気ある決断だと思いました。
妻として、母として、女として。

今の私にはこの『乳房切除』の決断は出来ないわ(ー゙ー;)ウーン
小さくても女にとって胸って大事なのよ~。

乳房再建の技術がもっと良くなったら、
『乳房切除』も怖くなくなって、
癌の予防にもなるかもね。

そして
『大きめでお願いしま~す!( ̄ー+ ̄) 』
ってオーダーしますよ~。

ただ言える事。
早期発見なら癌だって何とかなる!