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の株式会社エムアンドエー運輸が筑西市よりお送りする
仕事の事だけじゃないスタッフブログ「・・・時々しごと」です♪
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次に向かった先は・・・
やっぱりココでしょ！

仙台城跡(^▽^)

そして伊達政宗！

天気も良かったので景色も最高でしたε=((ノ^∀^*)ノ

タイミングが良かったのは石垣が見られた事。

東日本大震災で石垣が崩れ、塞がれていた道が
私が行った3日前に4年ぶりに開通したそうです。
元に戻すために4年もかかっていたんですね。
ループルの運転手さんによると、
手作業で積み上げた所もあったそうですよ(≧O≦)
それを聞いてこうして見られたことがとても嬉しかったです。

東日本大震災発生から昨日で4年が経ちました。

3月11日は各地で追悼が行われ、
色々な人たちの体験談を見たり耳にしたりします。

その中で印象に残った2つの話。

救急隊がある家で体育座りをしている女性を発見しましたが、
すでに冷たくなっていました。
その家を後にしましたが、隊員の一人が気になって戻り、
女性の遺体に手を入れてみると、
3ヶ月の赤ちゃんがすやすや寝ていたそうです。
お母さんの携帯には
「もしもあなたが生き残れたなら、
私がどれだけあなたを愛していたか、どうか憶えておいてね。」
とメッセージが残されていたそうです。

津波に流され運よくがれきの山に流れ着いた中学生。
足下から名前を呼ぶ声が聞こえかき分けて見てみると、
釘や木が刺さりがれきに挟まって動けなくなっているお母さんの姿。
助けたいけど一人ではどうにもできず、ココにいたら自分も流されてしまう。
「行かないで！」と叫ぶお母さんに「ありがとう、大好きだよ」と伝え、
近くの小学校へ泳いで避難しそうです。

この2つのお話。
大切に守られて生き残った命と
大切な人を犠牲にして守った命。

中学生の話は、一瞬裏切りのように感じますが、
かなり勇気がいった事でしょう。

「生きていくことが家族への恩返し」

同じ重みの命で生きていてもぜんぜん違う形。

でも共通している事は
「大好き」と「愛してる」という同じ意味のメッセージ。
そして自らの命を犠牲にして子供の命を守った母親。

亡くなった人たちの命が無駄にならないよう、
一日一日を大切に。

また明日から頑張っていきましょう(*^_^*)

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