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・機密書類出張裁断リサイクル
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の株式会社エムアンドエー運輸が筑西市よりお送りする
仕事の事だけじゃないスタッフブログ「・・・時々しごと」です♪
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1つ前のブログでお知らせしたNAIDのconference and expoが
3月21日、22日にアメリカのダラスで開催されました。
（NAIDメンバーになりました。ブログはこちら）

アメリカでは出張裁断が主流のせいか、
シュレッダー車を造っている会社がいくつもありビックリ！
今回、開催地がテキサス州と言う事でこんなオシャレなトラックも。

裁断くず積載量は2トン位？
なんて思っていたらなんと4トン！
ココにあるトラックは全部大型だよ！
と言われ(￣▽￣ι)ｱﾊﾊ
ですね・・・。

今回、日本との違いを感じたのは機密を扱う意識の違い。

機密のレベルに応じて裁断くずの大きさが調節できます。
機密書類を厳重に扱うと言う事が感じられました。

シュレッダー作業も人の手が触れることなく行われるように、
トラックも機密書類を入れるツールも出来ています。
ボタンひとつで操作ができ、
シュレッダーの様子は右側の画面に映しだされ、
中の様子が分かります。

こちらは機密書類を入れるツール
これらはRDVシステムズでも使用しているものと似ていますが、

疑問なのはコチラ

最初の写真は・・・
日本人感覚では生ゴミ入れ？と勘違いしてしまいそう。
後ろには車輪が付いているので、
持ち運びには便利ですが、泥棒さんも楽に持ち出しが出来そう。

そして2番目の袋・・・
日本人感覚ではオシャレな米袋。
こちらに機密書類を入れてそのままシュレッダーに投入するそうです。

『こんなものじゃ書類に書かれている情報が欲しい人は、
簡単に盗めるのでは？』
と質問したところ、
『シュレッダーされるまでは、各会社の責任だから問題ない』
との答えでした。

シュレッダー「される前」と「された後」
意識が真逆のように感じました。

私たちはツール自体も
安易に持ち出せないように、
安易に取り出せないように、
など漏えいのリスクが無いよう考えています。

だから今回、このような意見を聞いたり見たりして、
考え方の違いに衝撃を受けました。

ただこれは裏を返せば、
社員一人ひとりが機密に対しての意識が
高く持たれてるのではないかと思います。

今年はマイナンバー制も始まり、
重要な情報を今以上に管理することが求められます。
このアメリカ式考え方を見習うべきところがたくさんあると思いました。

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